まざーず・どりー夢
2009年10月 アルザスデモ講習会@フランス
Alsace FRANCE
 
 
9月10日

朝6:20家族と別れ、地元の駅からバスで成田空港へ。

空港でチェックインを済ませましたが、今日は風の影響でフライト時間長くなるということで出発時刻が10分早まりました。フライト時間12時間40分。どんなに長いことかと思っていましたが、眠ったりいろいろな映画を見て過ごしました。今回はまず、いつもお世話になっているラ・クーセリークリエイティブさんの地元、南フランスでワークショップをした後、パリ経由でアルザスに向かうという日程です。

シャルル・ド・ゴール空港からオルリー空港へ移動して国内線に移動のためのバス乗り場もすぐにわかり、オルリーまで約1時間バスに乗りました。

オルリー空港は初めてのところでしたが意外に大きく、まず国内線ターミナルに行き、そのターミナルの中で掲示板を見ながら、私の向かうペルピニョン行きの手続きをするホールに移動。移動途中に「ラデュレ」のマカロンを買ったり、「ポール」のバスケットを買ったり・・・。

20:50オルリー空港をとび発ち、20:10無事にペルピニョンに到着!。飛行機からタラップを降りて、歩いて空港内に入るというとても小さな空港です。荷物を受け取りタクシーにてホテルへ向かいました。長〜い一人の移動でしたが、一安心。

シャワーを浴びて明日からの仕事のために早めにお休みします。今日もお疲れ様でした!

9月11日

ペルピニョンで初めての朝を迎えました。朝8:30にセシルさんが来て下さり、街中のラ・クーセリーさんのお店へ。車も入れないくらいの細い石だたみの遊歩道にたくさんのお店が並んでいます。その中にショップはありました。中へ入ると3,4段の階段でいくつものスペースがあり、刺しゅう、毛糸、パッチワーク・・とそれぞれの材料が陳列されています。種類もとても豊富で、200m2もある店内に所狭しと並べられています。
  


朝10時から私のワークショップは始まりました。店内に用意されたテーブルに7名の方々が座られました。初日なのでとても緊張しましたがフランスの方はまだそれほど多くの技術をお持ちではないので、自信を持って!と自分に言い聞かせながら頑張ってみました。

スペインからの生徒さんもいらっしゃいました。ここペルピニョンからバルセローナまでを「カタルーニャ」地方だそうです。

講習会では、小さなHOUSEをアップリケにしたポーチなので、午前中はとても小さな煙突やドアに四苦八苦していらっしゃいました。

ランチは近くのレストランで皆さんと一緒に。お天気も良いので外のテーブルで頂きました。南フランスはまだ夏のようです。
 


午後は刺しゅうや、くるみボタンの作り方などをしてから全体の作り方の説明にしました。5時間のワークショップ終了後はセシルさんが街中を案内して下さいました。夜7時お店が終わってから、車で一時間弱のラ・クーセリーさんの住んでいらっしゃるナルボンヌへ。夜8時頃でもまだ外は明るく、日本の夕方くらいの明るさです。今日はセシルさんご夫妻の結婚10周年の記念日。ご主人のご両親がお食事にご招待して下さいました。街から少し離れた丘の上のご自宅にはプールもあり、とても豪華です。プールサイドのテーブルでシャンパンで乾杯をして、オリーブ、フォアグラ、小さなサンドウィッチ、プチトマトなどの前菜を楽しみました。メインディッシュはプールサイドにあるガゼボのバーベキュー炉で、フレッシュサーモンを一匹を焼いたサーモンステーキ。軽く塩、胡椒え味付けをして、室内のテーブル席で頂きました。食後にはカマンベールチーズをバーベキュー炉で少しあぶり、半分とろけたものを頂きました。
 



こんな贅沢な時間は日本では味わえません。皆さんのご好意に心から感謝!。夕食後私の滞在するとてもクラシックなホテルへ連れて行って頂きました。

9月12日

ワークショップ2日目はこのナルボンヌにあるラ・クーセリーさんの本店で開催しました。
 
ここも車の入れない街中の石だたみ沿いにあります。

10:00からのワークショップは10名。その中にとても熱心な男性のおキルターがいらっしゃいました。お仕事は高校の先生らしいです。

生徒さんのレベルは前日より少し高かったと思いますが、2日目ということで、リラックスした気持ち行うことができました。生徒さんの感心は常に日本のキルターの技術のようです。
 
玉結びの作り方一つにもとても興味のあることです。又、ステッチの名前も英語ではないので、セシルさんに通訳していただきながら、デモンストレーションをしていました。この日もフランスの各地から人がいらっしゃいました。

週末なので、ご主人に連れてきて頂いた方もいて、ランチタイムには近くのレストランで皆さんでお話しながら、美味しいシーフードを頂きました。

今日も終了後には、セシルさんのご案内で街中を歩いてみました。フランスの中でも暑い地方のようで、高いやしの木がしげっていました。

夕食はセシルさん宅にて二人のかわいい息子さんたちと共にしました。セシルさん宅もプール付の大きな家です。グレッグさんがバーベキュー炉で焼いてくれた牛のフィレステーキを美味しく頂きました。

 
9月13日

今日はパリへの移動日ですが、2:00のTGVに乗るまでセシルさんご一家と過ごしました。セシルさんがホテルに迎えに来て下さり、一緒にマルシェへ行き、河豚の切り身、いろいろなテーストのオリーブを買ってご自宅へ。お天気の良い少し暑い日だったので、二人の息子さんがプールプールでみごとな泳ぎを披露してくれました。ランチはプールサイドのテーブルでオリーブやオリーブのペースト、ムール貝、河豚の塩焼き、そして、セシルさん初挑戦のパエリヤのようなライスを美味しく頂きました。
 
その後、TGVにてパリヘ。地下鉄に乗り換え、滞在先のベルシー地区のキリアドホテルへ向かいました。明日からは4月のナンテのイベントでお世話になったサンドリーヌさんと一緒に行動します。

9月14日

パリの初日。まずはメトロにてヴェルサイユ宮殿の近くに住むサンドリーヌさんのご自宅へ。14歳の息子さんがランチのために学校から帰宅するということで、ゆっくりお話をしながら、過ごしました。
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一緒にランチをした後、息子さんは再び学校へ、私たちはモンマルトルにある生地問屋街へ向かいました。東京の日暮里という感じでしょうか。生地やリボン、ボタン、糸などを見て回りました。ヨーロッパブランドの糸がたくさんありましたが、糸の値段は日本の方がずっと安い!とても不思議です。夕食はご自宅近くにあるビストロへ。パリに住む方たちが普段行くレストランへ行ってみたいという私のリクエストでした。サンドリーヌさんのお友達2人が加わり、4人の楽しいディナータイムでした。フランスの方々はお食事中ずっと会話を楽しみます。自分たち最近経験したこと、過去にお友達と過ごした楽しい時間などを報告し合います。私もそんな中に加えて頂き、大笑いしながらのお食事となりました。


9月15日

2日目のスタートはマドレーヌ駅近くにあるカフェ「ラデュレ」の本店からスタート。

マカロンで有名なこのラデュレにてサンドリーヌさんと共にゆっくりとティータイムを楽しみました。今日はサンドリーヌさんと息子さんに和食を作ることを約束し、街中の日本食料品店で調味料などを買い、ご自宅の近くのスーパーマーケットで生鮮食料品を購入して帰宅。ご家族がお好きだというお好み焼きにとんかつ、カツ丼、すまし汁を作り、白米と一緒に頂きました。私にとっても久しぶりの和食となりました。とても皆さん、喜んで下さいましたよ!


9月16日

朝、8:24のTGVにてストラスブールグ、そしてローカル線に乗り継いで、セレスタ駅へ。セシルさんが出迎えに来てくださり、いよいよキルトのイベント会場セントマリオミーンヘ。今日はイベント搬入日です。私とセシルさんは明日からのワークショップを行うお部屋の準備を行いました。搬入後、私の滞在する山の上の家に連れて行って頂きました。セシルさんご一家は10分ほど車で行ったところの美味しいお食事え有名なレストラン兼ホテルに滞在しています。私の家は一階に広いリビングとダイニング、二階にベッドルームと言う1人には広すぎるスペースです。朝、晩は涼しいので、暖炉に蒔をたいて過ごします。隣接する家もなく、とても静かです。初日は少し怖い気がしましたが、疲れていたせいか、いつのまにか眠りについてました。
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9月17〜19日

3日間、午前午後3時間半ずつのワークショップを行いました。このイベントにはいろんな国からの人々が訪れます。フランス語はもちろんドイツ語、英語、スペイン語、イタリア語といろいろな言葉が飛び交います。セシルさんと私で手分けしながら、参加頂いた皆さんにデモンストレーションや説明を行いました。皆さん、とても熱心に受講なさっています。南フランスでのワークショップ同様、皆さんの感心は日本の手法です。

デモンストレーションで見たことを一生懸命トライしていました。4月のナンテでのワークショップに参加された方々との再会やショップの方々、出版社の方々との再会を喜んだ3日間。とても嬉しい経験です。
 

 
9月20日

イベント最終日、午後の電車の時間まではフリーです。私はシャトルバスに乗り、イベント会場で一番遠いロンバックの村へ。
 

 
この村の教会でナンテで出会ったベアトリスさんがフックドラグとキルトの展示を行っています。中に入ると彼女と彼女のお友達がフックドラグのデモンストレーションを行いながら、一生懸命皆さんに説明されていました。お互いに再会を喜び、近くの仮設レストランでランチをしながら、会話を楽しみました。2:30会場を後にして、セシルさんの見送りで再びセレスタ駅へ。お互いの仕事の成功を喜び合い、別れを告げて1人ローカル線に乗ってストラスブルグヘ。その後タクシーで空港まで向かい、パリ経由で成田空港に到着しました。

今回でフランスでの仕事での滞在は5回目になります。毎回お会いする方もいて、再会することの幸せを感じることができるようになりました。

ヨーロッパでのキルトはまだまだこれから進化していくように感じます。キルトに対する熱い思いを再び共有できることを願って今回の報告を終わらせて頂きます。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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