まざーず・どりー夢
2009年 デモ講習会@フランス ナンテ
NANTES FRANCE
4/22(水)
昨年より決まっていたフランス・ナンテへの出張にいよいよ本日出発です。
今回のイベントはキルトマニアさんが地元で主催する初めてのショーです。
どんなイベントなのかを楽しみに成田を出発。
今回もエールフランス航空にて。
機内は今回も満席です。フランスの若者の姿が目立つのは、今フランスはホリデーシーズンなのだとパリに着いてから迎えにきてくれた、ラ・クーセリーのセシルさんが教えてくれました。
機内では、シャンパン、ジントニックなどを頂いたので気持ちよく眠ることができ、起きても映画を観ていると、最近は12時間のフライトも長く感じないなくてなってきました。
昨年春からフランス出張に行き始め、今回で4回目になるので、体も慣れてきたのでしょうか。
パリ到着後、再会したセシルさんと共に、空港内で軽食をとりながら、乗り継ぎの時間を待ちました。ナンテに到着したのは午後9時過ぎ。しばらく外でタクシーを待ち、やってきたタクシーで市内に向かいました。
通常空港外には、多くののタクシーがお客様を待っているのですが、地元のお話では、ナンテにはタクシーが約200台しかないとか・・。その土地の事情でしょうね。
10時前、ようやくホテルに到着しました。街中にあるこじんまりとしたでも、とても綺麗なホテルです。
明日からのお仕事を楽しみに今夜は早くお休みします。
4/23(木)
イベント搬入日。朝食をセシルさんと共に済ませ、路面電車トラムに乗って会場へ。
会場入り口から入ったところに「キルトマニア」のブース。
編集者キャロルさんがやってきてご挨拶をし、早速私は「maison duJapon」という日本のブースのディ スプレイを手伝うことになりました。
今回日本の展示ブースには黒羽志津子さん、斉藤謡子さん、小野山タカ子さんの和物のアンティークコ レクション、小関鈴子さん、そして私合計5名の作品コーナーが個々に設けられ、それぞれの個性豊かな作品が展示されておりました。
キルトマニアさんの地元のイベントとあって、会場内にはたくさんのスタッフがおり、それぞれの場所 で作品展示をしていました。
英語を話せる方が少し、ほとんどの方は話せないのでお話している雰囲気を感じ取りながら一緒にお仕事をさせて頂きました。
昼ごろに今回の通訳をしてくださるサンドリーヌさんがパリからやってきました。
時々日本語、時々英語・・・と不思議な会話。何でも教えてくれるとても優しい方です。
搬入中に、今回のイベントでフックドラグの講習会をされる、フランス中部の山岳地方からやってきたベアトリスと知り合いになりました。
とてもフレンドリーな方で、いろいろお話をしてくれました。
午後6時。会場内のビストロで生ガキのカクテルパーティーがありました。
私もサンドリーヌさん、ベアトリスさんと一緒に参加。
小ぶりであっさりとしたフランスの生ガキといろいろな種類のチーズをナンテの白ワインと共に頂きました。
私がくせのあるブルーチーズやウォッシュチーズが好きな事を知ると、周りの人々は「あなたはフランス人だ!」と言います。たくさんの人々が話をしながら、美味しいワインを頂いているシーンはまさにフランス。とても楽しかったです。
偶然、私とベアトリスさんは同じホテルだったので、一緒にホテルに戻ったあと、二人で近くのビストロに行き、軽いお食事しました。私はフレッシュフォアグラと白ワイン、彼女はフォアグラやサーモンの入ったサラダとビール。全く生活スタイルの違う二人はそれぞれの日常生活の話をして盛り上がりました。食べ物のお話は女性の方達の好きな会話のようです。
彼女の家は山の上にあり、にわとりや鳩を飼い、大きくなると自宅で調理していただくそうです。
又、近くの農家から豚1頭を買い、2日間かけてソーセージ作りをするそうです。
自宅で飼っている鶏を解体して外で食べることがどんなに美味しいかを力説してくれました。又、彼女の地方で作るチーズの味は格別らしく、いろいろな食べ方を教えてくれました。
イベントから帰ったらすぐに送ってくれるそうです!(タッパーに入れて内緒で・・)
その日に知り合った二人が夕食を共にしていることの不思議さ、でもなんて素敵な出会いなんでしょう 、と思いながら会話を楽しんでいました。
4/24(金)
イベント初日。
朝食はホテルの1階のカフェで。ベアトリスさんもすぐにいらして、二人で話しをしながらの楽しい時間でした。
9時にホテルを出て、タクシーで会場へ。
開場は10時。オープン前からたくさんの人々がいらして、開場を待っていました。
今日から3日間。私は 10:30〜13:30の3時間のワークショップがあります。日本でこの日のために準備した小さなポーチ作りを一回15名の方と楽しみます。
初日はどのくらいのレベルの人たちなのか、皆さんの進行状況を見ながらの講習会。アップリケやキルティングの仕方をデモンストレーションして、皆さんに見ていただきました。皆さん、日本の手法、用具にとても興味をお持ちです。
3時間のワークショップはあまりに短すぎて、後半は急ピッチでの説明となりました。
通訳のサンドリーヌさんは私の「ハートフルキルト」という本の仏語版の翻訳者でもあり、前日にお渡しした作り方の説明書をよく読み、理解した上で当日の通訳をしてくれました。
ワークショップの後は今日の反省点をあげて、翌日はもっと上手にやろうと二人で話し合いました。二人とも、ワークショップの後は喉がカラカラに渇き、開場外のカフェで、私は生ビールを頂きました。
ちょうど、カメラマンのYo-yo-teさんがそこにいて、1月の東京ドーム以来の再会。少しお話をさせて頂きました。再び会場に戻り、サンドリーヌさんと共に販売ブースを見学。これまでのイベントで知り合ったショップの方にお会いしたり、初めてのショップを見学して楽しみました。
閉場後は招待されたアーティストや、関係者のパーティーがあり、私も参加。この日のドリンクはシャンパン。大好きなシャンパンと一口サイズの食べ物、チーズ、スウィーツを楽しみました。
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とても素敵なシーンありました。パーティーをはじめ、みんなが会場内に集まったところで、キャロルさんとご主人様が仲良く登場。皆さん、シャンパングラスを手に乾杯をしました。
私もたくさんの方とお話する機会を頂き、会話を楽しませて頂きました。
4/25(土)
イベント2日目。
多くのイベントと同様、2日目は人の入りも穏やかです。
それでもたくさんの人で賑わっていましたが!この日も午前中はワークショップ。
この日の参加者はベテランの方も多く、前日よりスムーズに進行。再び15名の方達と楽しい時間を過ごすことができました。
終了後はベアトリスが外で待ってくれていて、サンドリーヌさんと私と3人でランチを楽しみました。
私は生ビールと軽いイタリアンフード。
4時からワークショップをなさるベアトリスさんと別れ、サンドリーヌと私は街中のウィンドウショッピングを楽しみました。サンドリーヌさんがご存知のお店を案内してくださり、とても楽しい時間を過ごすことできました。
夕食はベアトリスさん、サンドリーヌさん、サンドリーヌさんの友人で今回の英語通訳のためにアルザスからいらしたドウンさんと、彼女の生徒さん2名の総勢6名でイタリアンレストランへ。
私は前菜にビーフのカルパッチョ、メインディッシュはラザニアを白ワインと共に。夕食代は皆で割るのですが、こちらの方は皆均等割りで払います。
前菜を召し上がらない方、ワインやビールを飲まない方もいる中で、全てを網羅してしまった私・・・ 。
何だか本当に申し訳なく思います。
皆さん! ご馳走様でした!
4/26(日)
イベント最終日。
この日もワークショップからのスタートです。
今回のワークショップには15名中、3名の方が英語圏の方。
サンドリーヌさんも私も英語を使いながらの講習会。こんな時は二人共、お互いの会話も全て英語になります。こんな経験で今回私はかなり英語を勉強させて頂きました。3日間の講習会はアッという間に終わりました。
ランチをベアトリスさん、サンドリーヌさんと共に食券を頂き、会場内のビストロで。何でも自由に選べるので、私は魚貝の入ったグラタン、生ビール、デザートにはフランボワーズのマカロンを頂きました。
3時過ぎに二人はパリに向けて出発するためお別れ。
私はその後、フランスのブティの本を執筆しているアーティストのところで、特別に椅子に座らせていただき、デモンストレーションを拝見。彼のの本をサイン入りで頂いて大興奮!
その後、日本のブースでカメラマンさんの依頼で作品前の撮影をし、キルトマニアのキャロルさん、ラ・クーセリーのセシルさん、それぞれと今後のお仕事の打ち合わせしてから、会場を後にしました。
この日の夕食はニューヨークのキルトショップ「Pinwheels」さんのオーナー、マリアさんとスタッフのキャシーさんと3人で、キャロルさんが予約してくれたホテルの近くのレストランへ。
最後の晩餐は前菜にエスカルゴ、メインディッシュんは鴨の料理。
あっさりとした白ワインと共に頂きました。普段デザートはめったに食べない私もフランスでは頂きます。この日のデザートはファウンテンショコラ。シューアイスの上にたっぷりのチョコレートをかけていただきます。
とても美味しかったです。
今回の出張で間違いなく体重は増えました!
帰国したら減量、減量・・・
(
4/27(月)
早朝5時30分。
偶然同じホテル滞在のスコットランドの女性がナンテ空港からのフライト時刻が近いということで、タクシーに乗り、一緒に空港へ。
彼女は昨年大学を卒業したばかり。アルバイトをしながらとてもモダンな刺しゅうの作品を制作しています。
今回のイベントでは、彼女のようなヨーロッパの若手アーティストを何名か知ることができました。若
手を育てていこうと考えるキャロルさんの考えを素晴らしく思います。
7時5分。ナンテを出発。一時間のフライトでパリへ。
パリの空港では、5時間もの待ち時間。最後にフランスのスウィーツを楽しむために「Maxim」のカフェに。暖かいチョコレートが入ったケーキを紅茶を頂きました。
朝からかなり重たいスウィーツでしたが、とても美味しかったです。
いよいよフランスともお別れです。
今回も私は多くの方々と出会う事ができ、又、多くの方にお世話になりました。
毎回ヨーロッパ出張は一人ですが、一人だからこそ得られることがたくさんあります。たくさんの方々とお話しようという思いも、一人だからなのだと思います。又、私が困らないように常に誰かが見守ってくれています。
このお仕事を通して、経験できたこと、出逢えた人々に心から感謝しています。
明日からは再び日本でのお仕事が待っています。日本でも楽しくお仕事ができるように、がんばります!!
最後まで読んで頂き、ありがとうござました。
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