ユイポワン ヨーロッパ紀行

ドイツ

9月5日 曇り。
早朝5時45分。ホテルを出発し、アムステルダム経由ハンブルグへ。
朝食は、機内食はちょっと苦手ですので、パリ空港内のパティシエで、クロワッサンを購入。機内で頂きます。
アムステルダムでは、飛行機が遅れてしまい、乗り継ぎの便に乗り遅れるというハプニングもありましたが、
無事お昼、目的地ハンブルグに到着。
ハンブルグ到着

町並みはパリとは違って、静かで厳かな雰囲気さえ感じるハンブルグの街。
アルスター湖の周りを歩きました。白鳥が湖で戯れ、全てが絵になる街です。
ALSTERHAUSに立ち寄りました。

ハンブルグ老舗の百貨店です。ここでもショッピングを楽しみました。
ワイン、ウォッシュタイプのチーズ、お塩。どれもハンブルグ地元の食材を選んでみました。
こちらドイツでは、食材売場は最上階にあります。みなさん、お間違えなく。

今晩は、アルスター湖に浮かぶ素晴らしいレストランで夕食。
アルスター湖
ソーセージ、海鮮サラダ、魚のフライ、それとハンブルグの郷土料理ラプスカウスを頂きました。とても幸せな気分です。

(お店のご紹介)

ハンブルグ郷土料理 Friesenkeller (Jungfernstieg 7, tel:040-35-76-0620)
 *ラプスカウス  ハンブルグ郷土料理。
コンビーフ、玉ねぎ、ジャガイモをペーストし、その上に半熟タマゴをつぶして食べます。是非、ご賞味下さい。

ハンブルグ郷土料理
とてもおいしいバームクーヘン皆様にお勧め致します。
バームクーヘンと言ってもいろいろな種類があります。プレーンなバームクーヘンからチョコレートがたっぷりのったバームクーヘンもおいしいですよ。

(お店のご紹介)

バームクーヘン   Leysieffer(Grobe bleichen 36, tel:040-34-6899)


明日は、19年前に住んでいた街を訪れます。
街、人は昔のままでしょうか。不安と期待を抱きながら今晩はお休み致します。・・・
それでは、おやすみなさい。

9月6日 快晴。
今日は昔滞在していた街、ベルゲドルフを訪問。
朝食はハンブルグ中央駅のカフェで、クロワッサンとカフェオレ。
クロワッサンのバターと、カフェオレのミルクがとてもいい感じです。
朝9時のSバーン(#2)に乗って約20分。ベルゲドルフに到着。
ベルグドルフ
駅前はお店の名前、ディスプレイは変わっているものの、昔の面影が蘇ってきました。
ベルゲドルフの生活が始まる時にお世話になった、電気屋さんを右手に歩くこと約10分。

ありました! 昔、滞在していたお家が!


お家の外壁にあるレンガの風車のオブジェもそのまま・・。私の大好きな風車でした。
レンガの色が少し色あせていました。時の流れを感じさせてくれます。

玄関、窓、そばのスーパーマーケット、昔のままでたたずんでいました。

お家の中には入れませんでしたが、昔の思い出が蘇った暖かい時間です。

昔を思い出して、近所のスーパーマーケットでお買い物をしました。

チョコレート、お菓子、ナッツ、かわいいキャンパス地のバッグ・・
ドイツに住んでいた時には、まだ、見なかった、愛する子供たちへのお土産です。
全ての時間と思い出が、今日につながっています・・。

ベルゲドルフの皆さん、本当にありがとう!

午後から、少し足を延ばし、“強制収容所 ノイエンガンメ記録館”へ。
ベルゲドルフ駅からバス(#227)に乗ってかわいい街を抜けると、この巨大な収容所があります。ここには、ヒトラー時代の悲しい時代がそのままで残されています。
収容所内でのユダヤの方の生活風景、辛い日々の日記、昔の笑顔の写真、病気との闘い、そして、自らの死のために駆け足で働く人々・・・。切ない思いでいっぱいです。
収容所の中心にある、がれきのオブジェ。日差しのある一日なのに、不思議と冷たく、寂しい色に思えてなりません。
ノイエンガンメ記録館
あの悲しい時代を私たちは、避ける事ができません。私たちに今できることは何なのか、
愛する子供たちのためにも、いつまでも平和と安らぎを願ってやみません。

3時ごろ、ハンブルグへ戻ってきました。
ちょっと遅い昼食はハンブルグ市庁舎地下にあるレストランへ。
ろうそくの灯りの色と、穏やかな会話の声が店内を包んでいます。
絶品のスモークサーモンとビールを頂きました。

ドイツのだいたいの市庁舎の地下には、当地自慢のワインケラーがあります。
皆様もドイツに行かれた時には、ぜひ市庁舎を訪問してくださいね。
おいしいワイン、地ビールが楽しめますよ。

昼食の後は、ハンブルグ市内のお店で、スプーン、フォーク、バターナイフを購入。
もち手部分にかわいいチェック柄の入ったバターナイフで、朝食が待ち遠しくなりそうです。

夕食は、危険な香りいっぱいのレイパーバーンへ。
そろそろ、和食にしようか、悩みましたが、やはり、おいしい中華にしました。
欲望の街、レイパーバーンのなだらかな坂道を登った右にある飲茶料理です。
アヒルの香草焼き、揚げ春巻き、大餅春巻き、海老シュウマイ、季節野菜の炒め物、
そして、ドイツのスパークリングワインSekt。


(お店のご紹介)

飲茶料理 China Man Wah Dim Sum (Spielbuden platz 18 , tel:040-319-25-11)
日本料理 あかり  (Papenhuder strabe67 , tel:040-330-08-03)

今日もいい一日でした。
さて、明日はブレーメン、工芸の街を訪問します。
今夜、もう一度、ハンブルグの皆さん、そして素晴らしい思い出を下さったベルゲドルフの皆さんに感謝して、
おやすみなさい。

9月7日 快晴。
朝はゆっくりお休み致しました。
10時のチェックインを済まし、ハンブルグ中央駅へ。
朝のハンブルグ中央駅にはいろんな方がいらっしゃいます。お仕事の方、バックパッカーの方、そして私たち・・・。
のどかな風景を右に左に、約50分。ブレーメンの街に到着です。
ブレーメン
ブレーメンの旧市街、シュノワー地区に到着。貴金属、木製の美術工芸の街を訪問。
この街ではおいしいお紅茶と、ティーカップを購入致しました。


とてもかわいい木の人形がたくさん並んだお店もありますよ。
夜は久しぶりにイタリアンを頂きました。ムール貝、ラザニア、ピザ、そしてドイツビールBECK’S、シャルドネ ワイン。
ホテルに戻り、お休み前にテレビをちょっと見てみました。
ニュースでは、アメリカのカトリーナタイフーンの被害状況を流しています。
あるニュースでは“New Ground Zero”と流れております。また、行方不明の子供たちの顔が止むことなく流れています。
アメリカの人たちの生活が一刻も早く、元に戻りますように心よりお祈り致します。

それでは、皆さん、おやすみなさい。


9月8日 快晴。
今日も朝はゆっくりお休みし、午後の列車でケルンに到着。
駅前のケルン大聖堂を後にし、憧れのライン川遊覧船に乗りました。静かな川の流れで心も癒されます。ようやく、ドイツにも秋の訪れを感じさせる風が吹きます。
ライン川
ライン川は決して透き通るようなきれいなお水ではありません。
しかし、川沿いの建物の色、穏やかな風が混ざり合ってとてもきれいな川面になっています。川の色はけっして、お水だけで決まるのではないのですね。街の色が川の色になっているような気がしました。

川下りの後は、ショッピング。
ケルンでは、お友達のお土産に4711のオーデコロン。ケルンのお水を使った柑橘系のブルーの小瓶、オーデコロン。心ゆくまでのショッピングでした。

夕食はマッシュルームのポワレ、アイスバイン、サラダ、そしてケルンのケルシュビール。
あしたはいよいよ電車でドイツから、ベルギーへ。国境越えです。
今日は明日に備えて、早めにお休み致します。
皆さん、おやすみなさい。

 
      

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